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| 美濃焼及び他産地のやきものを、年6回企画し展示します。 |
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故加藤た禰氏によって収集された美濃桃山陶や明治時代に制作された西浦焼など貴重な作品180点が平成19年9月に多治見市へ寄贈されました。この度の展覧会では、それを記念して開催し、コレクションの魅力を紹介します。
これらの作品は、昭和46年より当館が寄託を受けていましたが、この度の寄贈によってコレクション名を「電燈所 た禰コレクション」と名付け、引き続き当館で保管及び広く一般に公開することが可能となりました。 加藤た禰氏は、愛知県春日井市に生まれ、多治見電灯合資会社を起こした初代加藤乙三郎氏の妻として多治見市に嫁ぎ、夫の仕事を手伝う傍ら美濃で焼かれた古陶磁を収集し、コレクションを築かれました。収集された桃山陶は青織部などの向付が多くを占め、瀬戸黒や豪快な作りの黒織部茶碗も豊富に揃い見所となっています。これらの作品は状態から見て窯跡からの発掘品と推測でき、昭和5年に荒川豊蔵が志野陶片を発見したことによって発掘ブームが起こり、貴重な作品が美濃から持ち出されるのを危惧し、集められたものと聞いております。 桃山陶の他にも明治時代に美濃で制作された加藤五輔の毛筆による細密な染付作品や西浦圓治による西浦焼もあり、美濃焼の歴史を語る上で不可欠な作品群となっています。 展覧会を通して、美濃焼を愛し収集されたやきものの魅力を存分にお楽しみ頂ければ幸いに存じます。 | |||||||||||
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