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| 美濃焼及び他産地のやきものを、年6回企画し展示します。 |
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この度の展覧会は、8月1日から開催されます国際陶磁器フェスティバル美濃‘08協賛事業として個人の秘蔵品を中心に桃山時代から江戸時代前期に美濃で焼かれた瀬戸黒、黄瀬戸、志野、織部の様々な茶道具を90点取り上げ、その魅力を紹介します。
美濃は古来からやきものを焼成するのに適した地形、気候、燃料、粘土などに恵まれ数々の名品を世に生み出してきました。その中でも今なお私達を魅了し続けている桃山陶は、桃山時代に興った草庵の茶を反映して日本独自の美である侘び、寂びを意識した瀬戸黒や黄瀬戸、白くて多種多様な鉄絵が描かれた志野から徐々に開放的で華やかで斬新な様式を取り入れた織部へと変化していきます。その後、洗練された上品なきれい寂びの流行に伴って、端正で優美な茶陶へと受け継がれていきます。その変化は京都や大阪、堺などの大都市を中心に茶を嗜む人々が求めたものであり、美濃はその流行を素早く理解し、具体的にものに置き換えることができる技術と材料を備えていました。その新しいものを創り出す技は、様々な姿で現代の陶芸家へと連綿と受け継がれています。 展覧会を通して、日本の美の象徴でもある桃山陶の魅力をお楽しみ頂ければ幸いに存じます。 | ||||||||||||||
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